HTML5とCSS3をマスターするためのブログ

HTML5とCSS3をひたすら勉強していくブログです。ずぶの素人で中卒の僕が10年以上ぶりに勉強していきます。

規定のデザインを流用!ボタンの作成

今回は規定のデザインを流用して、今回作成したページをデザインしました。それとボタンの作成ですね。

 今回の記述です。

CSS

article,#message 

~以下略~

#photo a{

background-color: #ffaa00;

background-image: linear-gradient(to bottom,#ffe7b8 0%,#ffaa00 100%);

padding: 10px 80px;

border-radius: 10px;

color: #000;

font-weight: bold;

text-decoration: none;

}

HTML

<p id="message">
Forest Studioは森や自然を生かしたイベントや商品をお届けしている工房です。自然の中にある「森の工房」では、四季折々の風景を楽しんだり、森の散歩を楽しむことができます。お近くまでお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
</p>

<a href="news.html">工房からのお知らせ</a>

 

今回の記述は、以前作ったデザインをそのまま流用するというものでした、具体的に言えば、news01.htmlで使ったデザインをそのまま使用しているだけなので、以前記述したCSSに追加でIDを付けた感じでできました。

linear-gradient

linear-gradientの記述は、指定したボックス内にグラデーションをつける指定です。

background-image: linear-gradient(方向,開始色 0%,終了色 100%);

方向には以下の種類があります。

  • to bottom 上から下 
  • to top 下から上
  • to right 左から右
  • to left 右から左

また、方向は角度で指定することもできます。

  • to bottom 180deg
  • to top 0deg
  • to right 90deg
  • to left 270deg

12時の方向を0度とし、度数はdegで記述します。角度を指定するときは、マイナス方向にも指定できます。

まとめ

今回は初めて登場した、 linear-gradient以外は割と簡単な記述でした。IDの指定が追加でできることを知ったのは、あとから役に立ちそうです。

以下今回のBeforeAfterです。

f:id:kokotosu:20180615160911j:plain

After

f:id:kokotosu:20180615192438j:plainテキスト回りにボックスが入り、画像の中心にボタンができたのがわかると思います。CSSでボタンを作成したのは初めてですが、これからも作っていくと思うので、しっかり覚えていこうと思います。