HTML5とCSS3をマスターするためのブログ

HTML5とCSS3をひたすら勉強していくブログです。ずぶの素人で中卒の僕が10年以上ぶりに勉強していきます。

ロゴ画像の設定

今回はheaderにロゴ画像の設定を行いました。

 ロゴ画像の設定

以下、今回の記述です。

CSS

header h1 {

 font-family: 'Chango', cursive;

 font-size: 24px;

 width: 900px;

 margin-left: auto;

 margin-right: auto;

}
header h1 img {

 vertical-align: -10px;

 margin-right: 5px;

}

HTML

<header>
<h1><img src="logo.png" alt="">FOREST STUDIO</h1>
</header>

赤字の部分が今回追加した記述になります。

vertical-align

vertical-alignとは、画像をテキストに対して、縦方向の位置を指定するプロパティです。今回の場合で言えば、ロゴマークをどこ基準に表示させます!っていう宣言ですね。今回の指定は、テキストのベースライン(中心)から5px下がったところにロゴマークを指定し、ロゴとテキストのセンターが合うように指定しました。

alt=""

今回altに値を指定しなかったのは、ロゴ画像の横にサイトタイトルがあるからです。前後の画像と同等の内容がある場合は、alt属性の値を省略して記述できます。しかし、これは省略してもいいだけであって、SEO目線から言うなら、確実にサイトタイトルを入れておいたほうがいいでしょう。今回は参考テキストに沿っていく形で進めていくので、このまま進行します。

まとめ

今回新たに登場した記述は、vertical-alignです。テキストに対して、縦方向の位置を決める記述で、pxだけではなく、以下の値も使用可能です。

 

top 行の上辺と画像の上辺を揃える

text-top 文字の上辺と画像の上辺を揃える

middle 文字のミドルベースラインと画像中央を揃える

baseline 文字のベースラインと画像の下辺を揃える

text-bottom 文字の下辺と画像の下辺を揃える

bottom 行の下辺と画像の下辺を揃える

px +値で上方向、-値で下方向に指定できる

 

おそらくほとんどのケースでmiddleで対応できると思いますが、以上のことを覚えておいて損はないと思いました。

今回のBefore Afterです。

Before

After

headerにロゴが付いたのがわかると思います。実際の指定はとても簡単でしたが、微調整する意味でvertical-alignを使用しました。vertical-alignを使用しなかったら、もっと簡単な記述で、これに似た表示をさせることができます。

引き続き勉強をしていきます。